おしらせでーす！

11月15日土曜の16時から、福岡市中央区薬院の「Readcafe」でイベントやります！

『子連れ台北』の著者・佐々木千絵さんをお招きして、台湾の話でみんなで盛り上がりましょうっていうゆる〜い会です！

そして翌16日日曜の14時からは「TSUTAYA BOOK STORE TENJIN」で台湾屋台のミニチュアを作るワークショップやります！国体道路のおされでおにゅうなあの本屋さんです！子連れ大歓迎！

佐々木さんはイラストレーターでおられるわけですが、ものすごくおもろい方！神奈川に住んでおいでですが、保育園などで、いつも楽しいワークショップをやっておいでなので、今回福岡で体験できると、すごい楽しみなんです！ワタクシももちろん子連れで参加します！

ちなみに、こんなワークショップもやっておられます！

台湾お好きじゃないですか？好きですよね！うふふ！

参加してもいいよ〜という方は、ここかここの予約フォームからどうぞ！詳細もここに掲載しております。

以上、お知らせでございました！

福岡市とその近郊の、パンとお菓子の小さなお店をやっておられる人たちにお話を聞き、おいしいパンやお菓子、すばらしいもの、風景の写真を撮って本にしました！その名も、

『福岡のパンとお菓子の小さなお店』！

そのまま〜。

昨年秋に発刊した『福岡のまいにちごはん』に引き続き１年をかけて取材、撮影、執筆、デザインをひとりでカサコソと行いました。

おいしいパン屋めぐりはもともと趣味でしたが、それに加えて新しいお店や行ったことないお店、今回のリサーチエリア外のお店まで含めて２００軒まわりました。ご飯屋さんを取材していたときは、下見と取材撮影で、２回お店に行っていたのですが、パン屋さんやお菓子屋さんの場合は、棚にずらりと商品が並んでいる時間（撮影に適した時間）と、店主の方に余裕のある時間（取材に適した時間）が異なるため、一つの店につき最低３回まわりました。加えて、制作しながら、もう少し撮りたいなとか、もう少しお話を聞きたいなとなると、４回５回とおじゃますることになりました。それでも一日に３〜10軒は廻れるので、まるで趣味の延長だなと、楽しく取材することができました。

そのつどおいしいものを買って帰り、冷凍庫はいつも夢の宝石箱や〜でしたが、今は夢のあと。ちょっとさびしくなりました。

それと引き換えに、というわけではないけど、パンとお菓子に明け暮れた一年が暮れる頃、本が出来上がり、今手元にあるというわけです。

書店には来週明けから順次並ぶということです。 掲載店の皆様にも見本が送られます。

福岡市内と近郊の書店、Amazonなどで購入できます。 詳細はここでどうぞ！

今回も書肆侃侃房のみなさまにガッツリとお世話になりました。拙著に限らず、すばらしい本を一つひとつ手作りするように丁寧に編んでおられます。ぜひお試しください。

『福岡のまいにちごはん』と申します！！！！！

福岡市内の「ふつうごはん」の良き店が５０店集めました。ご飯と味噌汁と、野菜に魚。ちゃんとしたごはんの店なんです。

昨年の８月から１年かけてリサーチ、取材、執筆、撮影しました！もちろん本業のブックデザインまで、全て自分の仕事です。いろんな意味で３８年の私の人生がこの本に満タン詰まっています。技術的なことだけでなく、人間関係や日々の暮らし方を含めて、どこかで一つ路が違えばここにはたどり着けなかったのではないかと思っています。

福岡市内の書店ではずいぶん店頭に置いていただいているようです。もしなければこちらまでご注文ください。

小坂章子さんの『福岡喫茶散歩』が韓国で出版されています。韓国の福岡好きの人たちがこれを持って福岡のディープな喫茶店を巡っているのかと思うと、ドキドキワクワクしますねえ。

今回印刷などもろもろを韓国の印刷会社でやったそうで、私が関わった本編のできあがりとは全くちがうのも興味深いです。ハングルの文字組み、写真の仕上がり、印刷の仕上がり。そうか、こうなるのか。とても勉強になりました。

今年は、息子を保育園に入園させて、仕事復帰の年となりました。

前半は息子の体調と私の体調のコントロールがうまくいかなかった上に、夫の異動により家族の休みが不定となり、私の仕事の予定がなかなか立て辛かったです。せっかくお声をかけていただいた仕事をお断りすることが多かったです。

後半は、来年春の刊行を目指して、取材活動を始めました。８月の終わりに始めて、現在３ヶ月目、折り返し地点という印象を持っています。その他、長いスパンの仕事が多く、年末までに納品できたものが少なかったです。今まで仕事をしてきて、数字に悩んだことはなかったのですが、今年は売り上げという点で見れば反省すべきことの多い年となりました。ただ、秋頃から息子が保育園に慣れはじめ、毎日元気に通園してくれたことは、日々の励みとなりました。

来年は、今年準備してきたことを確実に形にすべく、邁進していきます。

２０１１年も大変お世話になりました。 ２０１２年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

「アートスペースタートルベイ」にて行われたトークイベント、無事終了しました〜。定員２０名で参加１０名ほどお集まりいただきました。こじんまり、アットホーム、和気あいあい、という感じでした。生きていればだれにでもある悲喜こもごもが、だれかの心のはしっこに少しの間ひっかかったりすることがあれば、かなりかなり、すてきなことかと思います。

そうそう、せっかくだからと、今まで作ったお年賀フィギュアをいくつか持っていきまして、飾ってみたところこれが結構圧巻。楽しいではないですか。

また、今日から、私の世界で私の仕事がはじまります。

子どもだけでなく「親も張り切りすぎると大変よ」とある人に言われていたのですが、私も結構きました。ばりばり働いてばりばり動いて子どもが帰るとばりばり相手して家事もばりばり休みもばりばり、とやっていたら週末に子どもが引いた風邪にかかってしまいました。確かに、ぼちぼち仕事を始めてはいたのですが、子どもと一緒にのんびり過ごしていた時間がとても長かった。産前休暇含めたら2年以上。

なんとかうまくやっていかなければ。

昨年後半から仕事、始めています。

保育園入園を待って万全の体制で、と思っていましたが、区役所へ幾度となく問い合わせしたところ、ウチはどうやら列の最後方に後回しされているみたい。いろんな優先条件からことごとく外れているのです。で、方針転換。できることからやっていきます。

各方面の方々にはご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

確定申告も無事終わりまして、昨年はあまり仕事をしていないのでお金がたくさん返ってきてくれましたのでうししであります！

さて、今年度の営業についてですが、9月の復帰を予定しております。子どもを保育園に入れての復帰ですので、入園状況によって、変更がある場合もあります。また状況が確定しましたら、ここで報告させていただきます。

お問い合わせなどいただきましてありがとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。

小坂章子さんの『九州喫茶散歩』が発刊されました！この本は、大好評だった『福岡喫茶散歩』の続編です。私も妊娠前から参加していた仕事で、出産後わずかな時間をどうにかやりくりして作った大事な大事な作品となりました。

『福岡喫茶散歩』の評判は装丁にもいただいており、小坂さんと出版社の書肆侃侃房さんから、続編も同じテイストで、という本当にありがたいお申し出を頂戴しました。それならば『福岡喫茶散歩』を超えるクオリティを求めたく、もがきあがいてなんとか形にできました。

小坂さんには「もはや『福岡喫茶散歩』が幼く見えますね」というお言葉をいただきました。とてもうれしいお言葉です。

これは、出版を記念したイベントでの一コマ。「クラフトの店梅屋」さんで行われました。あたらしい「koya」さんの棚にちょこんとのせられた二冊。満足です。