クワズイモデザインルーム







ぼくらの家ができてから

夫婦対談「クワズイモのくらし」


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こわれた。 どうすべ? 33℃超えてるべ? 暑いべ?

仕事中は、大量の電化製品に囲まれているので、わざわざこの暑いのにストーブたいてるようなもんですわ。

仕方ないので、母がいつもやってるアレ、真似してみることにしました。

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手ぬぐいをぬらして、しぼって、首や背中や足にひらっとかける。これが意外にきもちんよか〜。ぬくまったら、またぬらして、しぼって、のくりかえし。

って言ってたら、この方法は熱中症にいいらしいです。そうか、軽くかかってましたか、ワタシ。気をつけねば。

2008年07月07日

今年の初めからがんばっていた香港のグルメガイドが、やっと印刷に入ります!ぜいぜい。著者はのんのんさん、編集はぴのこ氏、デザインおいら。ちょっとした地獄をチラ見、でもでも、カバーの色校を見たらぽや〜んとしてきました。

いつもそうなんだけど、どんなにツライ物件でも、終わった頃にはその辛さを忘れているのですよ。楽しかった思い出だけが残っているのです・・・。そう、ちょうど請求の頃。どこかの段階で眠らされて何かの術でもかけられてるんでしょうか。いつも不思議。

先週からは短い単位の仕事をぼろぼろやっております。レギュラーの小冊子と地方情報誌、ペラモノ、そして、マキハウスのリフォーム本2刷りに向けてのリニューアル。

さっさとやっちゃお!暑いし!

1カ月ほど、早朝から深夜までの仕事まっし〜んになっておりました。寝てる間も食事の間も、お風呂入ってる間も、本当にずっと「次にすべき事」を考えていましたので、ちょっとした非常事態でありました。

一応解放!・・・されたと思ったら、ダウン。体というか気持ちが。

次の仕事も列をなして待っているのですが、どうにもこうにも気持ちが取りかかれない。体だけで生きてるんじゃないんですねえ。体と気持ちがセットになって「さあ、今日も一日がんばりましょうー!」って、そーゆーことなんですねえ。

ということで、気持ちの方もずいぶん次の仕事への準備ができたようです。がんばるぞ。

激務の中、フリーの同業者から電話が。

「ちょっと!今、岩田屋の定番コレクションに並んでるんだけど、麻布昇月堂の一枚流しあんみつ羊かんいる?ひとり2箱まで買えるんよ!」

今、水曜の朝10時。アホかーーー!!! 「・・・いる。買っといて」

この仕事、忙しいときとそうでないときの差がハゲシイのだ。それはもちろんわかっておるのだが・・・。のんきだなコイツ・・・。

後日、大量の保冷剤とともにいただきました。

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いそいそ。 岸朝子先生も大絶賛だそうよ。

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うはっ!!

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うまっ!!

あんこ、えらいぞ!!ひれふすぞ!!!

2008年06月11日

ほぼ1カ月続いたカンヅメ状態がちょっと一息。昨日の夜から今日のお昼はひさしぶりにのんびりしました。また、今日の午後から始まります。なにが?なにかが。てか仕事が。

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ほいあん堂のお菓子をデスクにおいてちょびっとづついただいています。これはきなこ飴。今度の土日に休めたら、ちょっと遠出したいものですなあ。

2008年06月06日

できるうちにやっとけ、ということなのかわからんが、何日も早朝から深夜まで仕事詰めなり。週末もずっとだ。見かねて、夫がケーキを買ってきてくれた。うれじいだよー…。ハカタ・パティスリー・プロバンスの果物たっぷりロールケーキだ。宝石のよう。まだまだ続くぞ。がんばるのだ。

先週の土曜日には、飲みの集まりがありました。私が初めて就職した会社の、辞めた人たちの会。あ、ひとり辞めてない。

なんせ10年以上も前に辞めたんだけど、大体年に2回くらいかな。どこかからか号令がかかり、その時に来られる人がのっそのっそと集まって、大人数だったり少人数だったり。市外のみならず、県外から来るという猛者もいる。

ゆるゆると酒の瓶が空き、私は大体いつも記憶がない。先週はそれもあんまりと、正気を保って帰路に着いた。今は仕事のつながりもないので、各人の今の状況を陽気にたずねる。警戒、てらい、見栄、ハッタリ、そういうものの出番がない。「気がおけない」って多分こんな状態。むしろ心配かけてるかな。大先輩が大半なので、甘えてしまう。

それぞれに悲喜などをこもごもと。

2008年1月15日の報連相でお伝えした座談会の様子が「はかた版元新聞」になりました!福岡のブックデザインについて語るというテーマで、グラフィックデザイナー、編集者、書店員、版元営業、のみなさんが集まって、やんややんや。モツ鍋をつつきながら盛り上がりました。このペーパーは、福岡の出版社が12社で合同編集しています。私も折に触れ手にとっていますが、読み応えのある小冊子ですよ。

本屋さんの店頭などに置いてあります。福岡の出版の世界へおいでませ。

昨日はマキハウスで打ち合わせしました。『新築を超えるマンションリフォーム』の増刷の話でっす!

もうすぐ発刊一年だけど、そろそろ在庫が心もとないってことで、編集のぴのこ氏の号令の元、集まった。これはすごいぞ。なにしろAmazonでも「リフォーム」で1位とかになってるというじゃないですか。わはは。

設計士のO氏と、ライターの野田先輩と、ぴのこ氏とおいらで再会をヨロコんだ。O氏は少年風にはじけていてすごい元気で、遠方からの本の問い合わせや、本を読んで来たという新規のお客さんの多さをきゃぴきゃぴと語っておられた。そう、心をこめて作った本が、確かに人に届いているというヨロコビ。留保なく嬉しい。

そうは言っても、現実また本の印刷に向けてリアルにシビアなこつこつ作業が始まるってことだ。こまかい話とおおまかな話をつめてさわやかに解散。春の雨がさわさわと降っていてめんどうなのだけど、心は晴れやか。

昨日は久し振りにクライアントのところへ打ち合わせに行ってきました。

私はフリーのデザイナーという立場で仕事をしているので、多くの仕事は〈(1)クライアント〉→〈(2)広告代理店、編集プロダクション、出版社など〉→〈(3)デザイナー〉という流れで仕事を受けています。なので、打ち合わせをするのは(2)の方々です。

しかし、今作っているパンフレットの撮影のためにロケーションハンティングが必要になり、(2)の担当者とカメラマンといっしょにクライアントのところへ行って来たというわけなのです。

いつも思うのだけど、仕事をもともと発生させた人の顔を見るのはすんごい大事なのだなあ…。クライアントしかり、著者の方しかり。あいだに入っている人と何度打ち合わせしても見えてこなかったことが、するっと見えてきたりする。当たり前といえば当たり前なのだけど。

それでも、メールと電話で打ち合わせから納品まで全部終わってしまう昨今だし忙しいし、そもそも毎回デザイナーがクライアントへ打ち合わせに行くなんてありえんしうんぬん、と毎日を過ごしてしまうことがほとんどなのですけれどもね。