著作(及びブックデザイン)
土地探しから家ができるまでの こんなこと、あんなこと、ぜーんぶお話しします!
「ぼくらのいえができるまで」 クワズイモデザインルーム 川上 夏子
四六判、並製、224ページ+口絵カラー8ページ 定価1,470円(本体1,400円+税) ISBN4-902108-17-8 C0077
2004年10月、結婚8年目の秋。「ぼくらのいえ」ができた。オット32歳、私(著者)30歳。「ぼくらのいえ」はシンプルだけど個性的だ。風も光も、緑も空も、全部ある。いえづくりは、めちゃめちゃ大変でおもしろかった。建築なんて全然シロウトだけど、まるまる2年間、全てを注ぎ込んだ。そういうこと全部、とにかく最初から最後まで順番に話すことにした。(書肆侃侃房書籍紹介より)
私と夫が、家を建てるときに当然あるだろうと探しに行ったタイプの本が、意外にも書店になくて、そんならわしらがやるべ、と作ったのがこの本です。普通の人が、普通にわがままを言って、その道のプロの人たちといっしょに楽しく家を作る話を、順番にわかりやすーく書いた本。欲しいでしょ、そういう本。家は、文句なしの一番大きな買い物ですから、そこには絶対ドラマがあります。家を建てたい人、読んでください!そして、あなたのドラマに思いを馳せて。
「ぐるぐるプサン」 博多ガクガク堂
B6判、並製、176ページ、オールカラー 定価1,260円(本体1,200円+税) ISBN4-902108-24-0 C0026
博多ガクガク堂の6人がプサンへ。たくさん食べて、飲んで、買い物して、エステに行って、チムヂルバンに行ってと、欲望のおもむくままプサンの町をさまよいました。そんなこんなで仕入れたおいしーい情報をたっぷりとつめこんだ本ができました!! 韓国第二の都市として発展を続ける港町プサン(釜山)。釜山国際映画祭の規模も年々大きくなり注目の都市です。ソウルより物価が安いのも魅力のひとつ。ぐるプサ片手にプサンへGO!(書肆侃侃房書籍紹介より)
辛いもの、苦手。ギャル系買い物、あんまり興味ない。エステ、・・・遠慮します。そんなおいらが、博多ガクガク堂のあの人たちに「こことここに行って、コレを食べて、あれを食べて、はい次!」と連れられてやってまいりました韓国プサン。・・・なんか、楽しかったな。ふしぎな町だったな。ざわざわ。ほかほか。もやもや。そんな、旅の空気をまるごとブックデザインにこめて。
最新コメント